cb について

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概要

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Linux/TOWNS で動作するページャです。
マウスによる、ファイル選択／猫の手スクロールで文書を閲覧できます。

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ダウンロード

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名称	cb v0.73e （2000/09/16 テスト版）
ファイル名	cb073e.tgz（cb-0.73e.tar.gz）
バイト数	89,889 Bytes
種別	フリーソフトウェア（PDS）
作成方法	以下の説明、もしくは、 tar xvfz cb073e.tgz で解凍し、添付の README 参照

cb-0.73e.tar.gz をダウンロードする。

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用法

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コマンドラインから cb で起動してください．

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インストール

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cb-0.7 のディレクトリへ移ったのち root で次のようにしてください．

# make clean
# make
# make install

ディストリビューションによって、インストール先のディレクトリは、異なり ます。
インストールする対象を、/usr/towns/usr 配下から変更するには、Makefile の prefix を、エディッタで変更するか、コマンドラインで、以下のように 指定します。

# make clean
# make prefix=/usr
# make prefix=/usr install

同様に、日本語オンラインマニュアルをインストールする対象を、ja_JP.eucJP 配下から変更するには、ja_locale を指定します。

# make clean
# make ja_locale=ja_JP.ujis …… この段階では、実際には使用していません
# make ja_locale=ja_JP.ujis install

なお、コンパイルには、Linux/TOWNS カーネルの専用のヘッダーファイルも必要 なのですが、これを別のディレクトリに置いたヘッダーを利用することもできま す。

# make prefix=/usr/local INCDIR=-I/usr/src/linux/include

ここに示したのは、make の引数として指定する方法ですが、当然、Makefile を 直接することで対応することも可能です。

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基本設定

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Linux/TOWNS のマウスプロトコルに、Busmouse が加わり、今後の標準になる と思われます。これに伴い cb-0.73d で、Busmouse への対応を行いました。

cb で使用するマウスプロトコルは、/usr/towns/usr/lib/cb/cb07.config の 『-MOUSE』セクションの設定で決定します。

• townsMouse …… TOWNS 独自マウスプロトコル（旧マウスドライバ）
• Busmouse ……… バスマウス・プロトコル　　（新マウスドライバ）

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使用条件

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本ソフトウフェアは PDS です．
変更／配布はご自由に．

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旧バージョンとの違い

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• glibc 環境と egcs コンパイラが吐き出す warning への対処を行いました。
• /usr/towns/usr 配下以外へのインストールを考慮した。上記の様に Makefile などで対処。
• cb07.help をもとにした、オンラインマニュアルを作成。

このため、バスマウス対応の修正を行ったものを cb-0.73d として、公開しました。 現行の cb-0.73e は、glibc2 への対応版です。