mwxcd Version1.30 alpha [CD-Player for Linux + X11R6]
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OS: Linux for FM TOWNS or Linux for iX86 (PC/AT)

[国際化・地域化について]

　mwxcd は、Athena Widget を使用して作られています。
　1.23 より前の mwxcd は、main 関数の先頭部分で LANG 環境変数を "ja_JP.mscode" に設定して、シフトJISコードにしていました。
しかし、"ja_JP.mscode" している場合の挙動には、問題が多く、 私自身好きではありませんでした。

　これに対する対策として、1.23 以降では、JIS/SHIFT-JIS/EUCの自動 判別と変換ルーチンを実装し、また、日本語エラーメッセージをアプリケーション デフォルトファイルに取り込み辞書形式にすることで、日本語圏への地域化を実現しています。

　これを正しく使うためには、LANG 環境変数を"ja_JP.ujis"にすることで実現しています。 　わたしは、自分の好みで、アプリケーション・デフォルト・ ファイルの“fontSet”リソースで２つのフォントを指定して いるところが多くあります。このような設定になっているとき は、半角の英数字などのコードが、JIS X0201-1976 と若干異 なっているため、一部のフォントが異なってしまいます。

　これが、まずい場合は、最初のフォントの指定をはずして以下 のようにしてください。（以下の例は、１４ドットフォントのとき）
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